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DESTINATION GUIDE / 旅先ガイド・兵庫県

姫路

「姫路」の名は、『播磨国風土記』に出てくる「日女道丘」から。蚕子(古語で「ひめじ」)の流れ着いたところが日女道丘で、それがいまの姫路城のある姫山とされています。姫山に初めて砦が築かれたのは1333年、赤松氏の時代といわれ、以来13氏・48代が城主を務め、いま見られる全容が整ったのは1617年のことです。

城の石垣には言い伝えが残ります。羽柴秀吉が姫山に三層の天守を築いていたとき、城下で焼餅を売っていた貧しい老婆が古くなった石臼を差し出し、秀吉はそれを乾小天守北側の石垣に使ったといわれる「姥が石」。播州皿屋敷のお菊が責め殺されて投げ込まれたと言われる「お菊井戸」は、もとは釣瓶取井戸と呼ばれていました。

基本

所在地 姫路は兵庫県にあります。

行き方

  • 姫路城 姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分。JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分。
    2026-09-14確認[29]
  • 好古園 姫路駅北口から神姫バス乗車、「姫路城大手門前」下車徒歩約5分。
    2026-10-01確認[30]
  • 書写山ロープウェイ 神姫バス 姫路駅バスターミナル(10)のりばから10系統書写山ロープウェイ行きに乗車。
    2026-10-05確認[32]
姫路の写真
Himeji castle in may 2015[1]

この土地の物語

姫路の味は、駅のホームで1949年10月19日に売り始めた「えきそば」。濃いめの和風だしに黄色い中華めんという組み合わせです。おでんは生姜醤油で食べるのが姫路流で、昭和初期に浜手地域で甘辛い関東煮に生姜醤油をかけて食べたのが始まりではないかと言われます。喫茶店のモーニングにはアーモンドトースト。11月20日からは大手前通りと姫路城のイルミネーション。

姫路城歴史・由来

姫山の地に初めて砦が築かれたのは1333年、赤松氏の時代といわれています。以来、13氏・48代が城主を務め、いま見られる全容が整ったのは1617年のことです。

ゆかり:姫山・羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政 [2]

姫路城伝説・言い伝え

「姫路」の名は、播磨国風土記に出てくる「日女道丘」からきています。蚕子の流れ着いたところが「日女道丘」で、現在姫路城のある「姫山」であるとされています。「蚕子」は古語で「ひめじ」といいました。

ゆかり:日女道丘・姫山・播磨国風土記・蚕子 [2]

姫路伝説・言い伝え

「姫路」の名は、播磨国風土記に出てくる「日女道丘」からきています。蚕子の流れ着いたところが「日女道丘」で、現在姫路城のある「姫山」であるとされています。「蚕子」は古語で「ひめじ」といいました。

ゆかり:日女道丘・姫山 [2]

お菊井戸伝説・言い伝え

播州皿屋敷のヒロインお菊が責め殺されて投げ込まれたと言われる井戸で、もとは釣瓶取井戸と呼ばれていました。

ゆかり:播州皿屋敷・お菊井戸 [3]

姥が石伝説・言い伝え

羽柴秀吉が姫山に三層の天守を築いていたとき、城下で焼餅を売っていた貧しい老婆が古くなった石臼を差し出したと伝わり、秀吉は石臼を乾小天守北側の石垣に使ったといわれています。

ゆかり:焼餅・石臼・乾小天守 [2]

黒田官兵衛ゆかりの人物

御着城主・小寺政職の家老黒田職隆の嫡男として姫路城で生まれる。

[4]

黒田官兵衛歴史・由来

黒田官兵衛は軍師として羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の播磨制定や中国攻め、四国・九州征伐などを補佐し、天下統一事業を支えたことで知られる。

[4]

黒田職隆廟所歴史・由来

黒田職隆廟所の北約800メートルに、職隆が晩年に在城したとされる国府山城(功山城)がある。

[5]

黒田職隆廟所ゆかりの人物

黒田職隆は安土桃山時代の武将黒田孝高(官兵衛、如水)の父で、孫の長政は筑前福岡藩の初代藩主。

[5]

好古園歴史・由来

整備に先立つ7次にわたる発掘調査で、元和4年(1618)に本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、通路跡等の遺構が確認され、酒井家時代の「姫路侍屋敷図」に記されたものとほぼ合致している。

ゆかり:本多忠政・西御屋敷・酒井家・姫路侍屋敷図 [6]

好古園 築地塀作品の舞台

映画のロケ地として、主人公緋村剣心(佐藤健)のほほに刀傷が付く重要なシーンを撮影。

ゆかり:緋村剣心・佐藤健 [7]

千姫ゆかりの人物

千姫の誕生日には慶長2年(1597年)の4月11日と5月10日の二説がある。

[8]

円教寺大講堂歴史・由来

性空上人が康保3年(966)に開いた天台宗の名刹円教寺の本堂にあたり、常行堂・食堂とコの字型に建て並んで「三つの堂」を形成している。寺記によると元徳3年(1331)の雷火で罹災し、現在の堂は下層が栄享12年(1440)、上層が寛正3年(1462)にできている。

ゆかり:性空上人・常行堂・食堂・三つの堂 [9]

書写山円教寺歴史・由来

書写山山上にある円教寺は、康保3年(966)性空上人が開いた寺院であり、境内地31ヘクタール余りが史跡地に指定されている。「三つの堂」と呼ばれる大講堂・食堂・常行堂をはじめ、国指定8棟・県指定が10棟に達している。

ゆかり:性空上人・大講堂・食堂・常行堂 [10]

圓教寺奥之院 護法堂伝説・言い伝え

護法堂は、性空につき随ったといわれる乙天(本地不動尊)と若天(本地毘沙門天)の2童子を祀る書写山の鎮守社。乙天社、若天社の2棟からなり、永禄2年(1589)の建立。

ゆかり:性空・乙天・若天・鎮守社 [11]

物語にゆかりの味・土産・場所

土地の味

  • アーモンドトースト姫路市を中心とした播州地区の喫茶店のモーニングに欠かせないメニューが、アーモンドトーストです。アーモンドバターはお土産としてもおすすめです。
    [12]
  • えきそば濃いめの和風だしに黄色い中華めん。それが姫路名物「えきそば」です。1949年(昭和24年)10月19日に「えきそば」と名付けられ、姫路駅ホームで販売を開始したのが起こりです。現在、姫路市内6店舗有り、一番人気は、天ぷらえきそば 450円です。
    [13]
  • 姫路おでん姫路では、おでんを生姜醤油で食べます。2006年6月姫路の食でまちおこしを行うグループが「姫路おでん」と命名しました。食べ方の起源については諸説があるのですが、昭和初期に姫路の浜手地域で甘辛い関東煮(かんとうだき)に生姜醤油をかけて味を調整して食べたのが始まりではないかと言われています。今では、おでん専門店だけではなく、様々なジャンルの飲食店で提供されています。
    [14]
  • 姫路おでんおでんに生姜醤油をかける、姫路を中心とした地域の食べ方。2006年6月に姫路の食でまちおこしを考えるグループが「姫路おでん」と命名した。食べ方の起源は昭和初期に浜手地域で関東煮に生姜醤油をかけて食べたのが始まりとされる。
    [15]
  • 播州手延べそうめんコシがあり歯切れの良い食感でゆでのびしにくいことが特徴の播州そうめん「揖保乃糸」は播磨地方の名産品である。兵庫県播州地区のそうめんとのつながりは、斑鳩寺(揖保郡太子町)の古文書で、応永25年(1418年)の条項に「サウメン」の記述があったことからうかがえる。
    [16]
  • 御座候御座候は、“美味しくて、廉い”ものは出来ると考え、姫路での開業当時から最高の北海道産小豆と良質の砂糖を使い、当時の市価の倍額で回転焼を売り出した。
    [17]
  • イカナゴのくぎ煮「イカナゴのくぎ煮」は生のイカナゴの稚魚を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮た佃煮で、瀬戸内海沿岸地域で古くから作られている郷土料理。煮上がった姿がさびたくぎが曲がったように見えることから「くぎ煮」と呼ばれている。
    [18]
  • 姫路菓子江戸時代の後期、藩主酒井家の歴代の当主が茶の湯を好んだことから姫路城下の文化が発展した。家老の河合寸翁は産業振興の一環として和菓子づくりを奨励、職人を江戸や京都、長崎まで派遣し、製造技術を習得させた。
    [19]
  • 焼きアナゴ焼きアナゴは、開いたアナゴを串に刺したれをつけて焼いた料理。国内でも有数のアナゴの水揚げ高を誇る播磨灘で獲れるマアナゴは身が柔らかく脂がのっている。1905年(明治38)に高砂市の老舗商店の初代店主が始めたという。
    [20]
  • はりま播州銘菓「はりま」は、第20回全国菓子大博覧会「名誉無鑑査賞」受賞。
    [21]
  • 伊勢屋本店伊勢屋本店は元禄年間に始まり、天保年間には姫路藩家老・河合寸翁の命を受け、江戸の金沢丹後大橡のもとで和菓子作りの技術を習得した。
    [22]

この秋の催し

確定日と「例年の時期」を分けて載せています。

10月25日
2026年の開催予定
秋の大茶の湯
風情ある庭園で気軽に楽しめるお茶会。双樹庵呈茶会によるお点前を披露し、茶室「双樹庵」の小間三畳台目を特別公開する。
[23]
10月30日〜11月3日
2026年の開催予定
第39回姫路全国陶器市
全国の産地から集まった陶器が展示販売されるほか、会場内では全国陶器作品展をはじめ、さまざまなイベントなどを予定している。
[24]
11月17日〜12月6日
2026年の開催予定
好古園「紅葉会」
姫路城西御屋敷跡庭園・好古園で、園内の紅葉した木々をライトアップする夜間開園行事。2026年11月17日〜12月6日、9時から20時まで開園(最終入園19時30分)。
[25]
2026年11月20日〜2027年1月11日
2026年の開催予定
Himeji大手前通り・姫路城イルミネーション
開催日時は2026年11月20日(金)~2027年1月11日(月祝) / 17:00~22:00 (予定)。開催場所は姫路駅前、大手前通り、姫山公園 (姫路城周辺)、姫路城三の丸広場。テーマは「あたら夜(よ)」。
[26]
12月2日〜12月6日
2026年の開催予定
雑草いけばな展
足元で生育している雑草がもつ生命力や、自然の美しさを表現するいけばなを展示する。
[27]
2月13日〜2月28日
2027年の開催予定
梅花展
様々な品種の梅の盆栽や深紅や白など色とりどりの梅を園内の各所で観賞できる。
[28]

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出かける前に(営業時間・料金・アクセス・注意)

知っておきたいこと

  • 姫路城姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分。JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分。
    2026-09-14確認[29]
  • 好古園姫路駅北口から神姫バス乗車、「姫路城大手門前」下車徒歩約5分。
    2026-10-01確認[30]
  • 書写山円教寺山上駅から圓教寺本堂(摩尼殿)まで片道徒歩なら25分かかり、映画ロケ地の三つの堂も含めると2時間はみておくことをお勧めします。
    2026-10-05確認[31]
  • 書写山ロープウェイ神姫バス 姫路駅バスターミナル(10)のりばから10系統書写山ロープウェイ行きに乗車。
    2026-10-05確認[32]

営業時間・料金・アクセス

金額・時間は確認日時点のものです。出かける前に出典先でご確認ください。

姫路城

休業日休城日は12月29日・30日です。休城日は、日本100名城をはじめとするスタンプ類もご用意ができません。
2026-09-14確認[29]
休業日休城日は12月29日・30日。
2026-09-14確認[29]
営業時間開城時間は午前9時から午後5時まで(最終入城:午後4時)。終了時間までに退城いただくため、大天守および西の丸・百間廊下などの建造物は、午後4時30分より窓などを順次閉めております。
2026-09-14確認[29]

好古園

休業日休園日は12月29日、30日。
2026-10-01確認[33]
営業時間開園時間は午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)。
2026-10-01確認[33]

円教寺食堂

概要円教寺の「三つの堂」の一つとして中央に位置し、古くは三宝院と呼ばれていた。暦応元年(1338)に上棟と伝える。桁行15間、梁間4間の大建築で、桁行15間やすべて2階造であることなど他に類例がなく、2階建の仏堂としては、指定文化財のなかで最大規模。
2026-10-05確認[34]

円教寺常行堂

概要「三つの堂」を形づくる建物の一つで、大講堂と向きあっている。享徳2年(1453)の上棟。方5間の堂に東面に向拝をつけ、北に中門と楽屋を設け、中央北側に舞台が張り出し、大講堂との間の中庭をとり込むように建築されている。
2026-10-05確認[35]

書写山上展望デッキ ミオロッソ書写

見どころ2022年3月に完成。「播磨平野を見下ろそう」という意味が込められている『ミオロッソ書写』の愛称は同年2月に公募で決定。姫路市内の街並みや、瀬戸内や明石海峡大橋まで見渡すことのできる眺望が広がる。
2026-10-05確認[36]

書写山ロープウェイ

料金普通乗車券は大人:片道700円 往復1,200円。
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注

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